コロナの中での犬服の新作作り！

デザインをするうえで必ず必要なのはスワッチ（生地見本）です。ソウル東大門駅に総合市場という生地、付属品などを扱う大きなマーケットがあります。デザイナー達は店先に引っ掛けてあるスワッチを自由に持ち帰りデザインを立ち上げます。

私達犬業界はもちろん子供服、レディース、メンズ、雑貨、アクセサリーなど全ての業者が出入りします。海外から生地のみを扱うバイヤーなども。。。毎年シーズン前には新商品立ち上げでマーケットへ。

去年は、その時期に韓国に居てスワッチ回収ができたので秋冬、そして次のシーズン分、春夏物を準備し出来たが今年の秋冬用の生地が。。。。社長に頼めばある程度集めることはできますがやはり、男目線でのチョイス。色々知り合いにも頼ってみたが、みんな自信ないから。。。結局焦りまくって、お店を見てくれてるママ友にヘルプ！笑

なんとか、新作生地のスワッチが手に入り先週、犬服、大型犬服、イタグレ服のデザインが完成。縫製部分の細かな指示はラインを利用し工場長とダイレクトに説明、意見交換ができて問題もクリア。

便利な時代です。

最近はリモートでの会議が当たり前になり、私も苦手ながらセミナーに参加したり何とか時代についていけてるようです。

でも、昔人間なのでしょうか。やっぱり、直接会って早く話したいです。