犬服もモデルちゃん達が大活躍

犬服もモデルちゃん達が大活躍
私が日本人ということでやはり、取引先も日本の方が多くほとんどの方が気にするのは参考上代や「カタログ」の有り無し。

今と違いその当時はカタログが主流。お店に置きたい、取引先との商談時に使用したいという要望が多くカタログを作ることになりました。最初のカタログはただ、洋服を載せたシンプルなもの。

だけど、やっぱり着用感も見たいという声が多くモデル探し。

モデル募集で集まったワンちゃん達との撮影会は毎回1日仕事で、最初の1時間程度は飼い主さんもワンちゃんも気合入っていい感じの写真が撮れますが、だんだん皆がお疲れムード。なので、最初にモデルカットを1,2時間かけて撮影し残りの時間で用品の写真撮り。

モデル探しは、必ず飼い主さんの撮った写真を選考させて頂きます。

犬服のモデルなので、背中からのポーズができるコや飼い主さんの写真を撮る角度などが採用のポイント。最近はインスタがあるのでそちらでいい写真を撮られる飼い主さんにオファーし探しています。インスタされてる飼い主さんはスタジオで撮る写真より動きがあって、センスのいい写真が多いです。

モデルは多ければ多い方がいいのがこの業界。

飼い主さん達は同じ犬種の写真を見てイメージする傾向が増えているし、サイズ感もわかりやすいので。実店舗販売より、ネット販売店が増えているからだと思います。